みなさん、合コンの経験はありますか?
私の周りでは「行ったことはあるけどあまり楽しくなかった」「何を話していいかわからなかった」「好みの人と出会えなかった」という意見をよく聞きます。
しかし、そんな方々にこそ言いたいのは、「合コンの主催者になれ!」ということです。
今回は、合コンでうまくいかない理由と主催者になるメリット・デメリットをご紹介します。
楽しい合コンと楽しくない合コンの違い
楽しい合コンと楽しくない合コンには次のような違いがあります。
どちらかを選べと言われると、もちろん楽しい合コンのほうがいいですよね?
しかし、私がこれまでに経験した合コンも半分は楽しくない合コンでした(笑)
では、なぜ悲しくも楽しくない合コンが行われてしまうのか理由を説明します。
楽しくない合コンが行われてしまう理由
楽しくない合コンが行われてしまう理由は大きく2つに分けられます。
- 合コン相手との相性が良くない
- お店の選択が良くない
これら2つの理由について詳しく説明します。
相手との相性が良くない
これは相手側とこちら側でのタイプやテンションが違いすぎた場合です。
例えば片方は派手でにぎやかにしたいタイプ、もう一方は落ち着いてゆっくり話したいタイプであったとします。
その場合、お互いのテンションが違うため、かみ合わないことが想像できると思います。
お店の選択が良くない
意外にもお店の選択は合コンでは重要なポイントです。
雰囲気のある感じにしようと、薄暗くて静かなお店を選んだ場合はどうでしょう?
例え普段おしゃべりな人だとしても、このようなお店に慣れていないと緊張や雰囲気にのまれ、いつものような元気さを発揮できないのはよくあることです。
ですので、背伸びしすぎない、自分たちに合ったお店を選ぶことはかなり重要だと言えます。
そこで、このような失敗を防ぐために有効なのは合コンの主催者になることです。
合コンの主催者になるメリット
合コンの主催者になるメリットは以下の2つです。
- 合コン相手が自分と近いコミュニティーになる
- 自分でお店の選択ができる
一つずつ解説していきます。
合コン相手が自分と近いコミュニティーになる
こちら側の合コン主催者が「自分の友達」の場合と「自分」の場合を比較してみましょう。
合コンの主催者:自分の友達
この場合、合コン相手は「友達の友達」及び「友達の友達の友達」です。
合コンの主催者:自分
この場合、合コン相手は「自分の友達」及び「友達の友達」です。
つまり、合コン主催者が「自分」の場合は「自分の友達」の場合に比べて、合コン相手が自分に近いコミュニティーになります。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、やはり自分に近いコミュニティーであればあるほど、自分の感覚やテンションが似ており、好みの相手がいる可能性は高いです。
さらに相手側の1人は自分の友達であるため、その友達からのアシストも受けやすく、話が弾みやすくなります。
自分でお店の選択ができる
先ほどお店選びの重要性をお話ししましたが、お店選びを失敗しないためには、その重要性を知っているあなたがお店選びをすると良いでしょう。
もちろん完全に1人でやる必要はありません。
- 相手の主催者には「いつもどんな雰囲気のお店行く?」など相手の雰囲気を聞く。
- 一緒に参加する友達には「私たちがいつも行くお店と相手の雰囲気を考えると、こんな感じのところがいいと思うんだけど一緒に探してくれない?」などアイデア出しを頼む。
このように、より多くの意見を取り入れて決めた方がいいお店を選べると思います。
ここまで読んでいただいたあなたには、合コンの主催者になるメリットの大きさがわかりましたよね?
メリットに比べるとあまり大きな問題ではありませんが、念のためにデメリットもご紹介します。
合コンの主催者になるデメリット
私が感じた合コンの主催者になるデメリットは以下の1つのみです。
- 開催するための手間がかかる
合コンを開催するとなれば、合コン相手や一緒に参加する友達探し、スケジュール調整、お店選びなど多少の手間はかかります。
多忙で時間がない、友達が少ないという方には大変かもしれません。
しかし、そこは1人で頑張り過ぎず、頼れるところは友達に頼るなど工夫すると負担を軽くできるでしょう。
まとめ
合コンの主催者になることはデメリットに比べてメリットがとても大きいです。
ぜひみなさんも一度合コンの主催者になってみてください!
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